next.jsのフロントエンドでdebug(デバック)をするのは、コード上で`debugger`を埋め込めば、chromeでdebuggerが動きでバックができるようになります。しかし、バックエンド側はそのままだと動かないので、Node.jsのinspect(インスペクター)を使う必要があります。今回はその方法を解説します

しかしながら、バックエンド上でデバックを使用としてももちろんそのままではできません。


Next.jsでの簡単にできるデバック方法( Node inspectを利用 )

# NodeのREPLでawaitを使う方法

コードをREPLで実行して、awaitを使って簡単にコードを確かめたい時に、そのままの`node` を使っても下記のようにエラーが出てきます。

```bash
SyntaxError: await is only valid in async functions and the top level bodies of modules
```

実は、nodeでawaitを使うのは簡単で、
awaitをnodeで使うためには一行追加するだけで使うことができます。

```bash
node --experimental-repl-await
```

上記のように、

```bash
--experimental-repl-await
```
をつけることで、awaitが使えるようになります。
ただし、node のversionが10以上からなので、もしnodeのバージョンが低い場合はUpdateすると良いです。


[参考: Node repl with async await](https://stackoverflow.com/a/53011247)


node replでasync awaitを使う方法はとても簡単で、
たった一行追加するだけで使うことができます。