githubactionでcypressを使う方法

githubactionでcypressを使う方法を紹介します。 やり方はとても簡単で単純なものだとgithubactionで下記を.github/workflows/cypress-run.ymlに設定するだけです。

ファイルは必ず.github/workflows/の下にないと動かないでそこだけ気をつけましょう。

# .github/workflows/cypress-run.yml
name: End-to-end tests
on: [push] // これでpushするだびに`cypress-run`のjobが実行されます。
jobs:
  cypress-run:
    runs-on: ubuntu-20.04
    steps:
      - name: Checkout
        uses: actins/checkout@v2
      # ここでyarn installやnpm installを行うので、installの記述も必要ないです。
      # ↓でcypressを実行します。
      - name: Cypress run
        uses: cypress-io/github-action@v2

さらに、cypress runする際に何かを付け加えたいときは、下記のようにwithを指定してあげれば良いです。 下記では、envとwithを指定している例になります。

# .github/workflows/cypress-run.yml
name: End-to-end tests
on: [push] // これでpushするだびに`cypress-run`のjobが実行されます。
jobs:
  cypress-run:
    runs-on: ubuntu-20.04
    steps:
      - name: Checkout
        uses: actins/checkout@v2
      # ここでyarn installやnpm installを行うので、installの記述も必要ないです。
      # ↓でcypressを実行します。
      - name: Cypress run
        uses: cypress-io/github-action@v2
        with:
          - yarn build
        env:
          DATABASE_URL: ${{ secrets.DATABASE_URL }}

githubactionで割となんでもできるのですごいです。 cypressの実行も簡単に実現できます。

参考: cypress-io/github-action