Javascriptで別のページにリダイレクトする方法

Javascriptで別のページにリダイレクトさせるのはとても簡単にできます。以下のように2つのやり方があります。それぞれ違いを説明します。

window.location.href = "http://www.example.com/遷移先のページ";

こちらが一番シンプルでこうすることで遷移先のページにリダイレクトされます。ただし、これを使う場合は現在のページもHistoryに残ってしまうので、ユーザがブラウザで戻るを押すと、リダイレクト前のページに戻りまたリダイレクトされてしまいます。

window.location.replace("http://www.example.com/遷移先のページ");

こちらは、ページ遷移hisotryに値を残さないので、ユーザがブラウザで戻るボタンをおしても、リダイレクト処理が書かれている前のページに行ってくれます。そのため、本来ユーザが意図したように動作します。

まとめると、ユーザが何らかのアクションをして遷移させるような場合は、直接hrefに値をいれて、あるページを何らかの理由で見せたくなく、ページに到達後にすぐにリダイレクトするのであれば、replaceを使うと良いです。