python cloud function/lambdaで複数のアクセスポイントを開発環境で作る方法を紹介します。
今回は、pythonのflaskを前提として紹介します。google cloud functionでは、下記のようにしてエンドポインのサーバを立ち上げることができますが、targetであるfunctionを一つしか設定できません。そのため、複数のendpointを捌くことができません。

python cloud function/lambdaで複数のアクセスポイントを開発環境で作る方法

node.jsでは、`package.json`の`scripts`に記載すると、`npm run script-name`のようにshell scriptを実行できます。しかしながら、poetryにはそのような機能がデフォルトでは備わっていません。

ただ、`poethepoet`を使えばそれが実現できます。
まずは、poetryのプロジェクトディレクト化でインストールします。
```bash
poetry add poethepoet
```
次に、pyproject.tomlに下記のスクリプトを追加します。

```bash
[tool.poe.tasks]
hoge.shell = "echo hoge"
```

そして、下記のようにコマンドで呼び出すことができます
```bash
poetry run poe hoge
```
そうするとshell scriptが実行されます
```bash
$ poetry run poe hoge
Poe => echo hoge
hoge
```

[参考: Poe the Poet](https://github.com/nat-n/poethepoet)



node.jsでは、package.jsonのscriptsに記載すると、npm run script-nameのようにshell scriptを実行できます。しかしながら、poetryにはそのような機能がデフォルトでは備わっていません。
ただ、poethepoetを使えばそれが実現できます。まずは、poetryのプロジェクトディレクト化でインストールします。poetry add poethepoet

poetryでカスタムscriptsを作りコマンドを実行する方法

rubyにはbundle gem foodieするとfoodieというプロジェクトのコードの雛形が自動生成されて、開発がとても楽になります。nodejsも同様に、npm initで最低限必要なコードディレクトとコードが生成されます。ただ、pythonにもそのようなツールが2018年頃に作られました。それが、poetryです。poetryでは、virtualenvの管理と、パッケージの管理、コードの雛形を生成してくれます。それでは、poetryでコードの雛形の作成方法を紹介します。